週間SL鉄道模型の発刊でこれ全70巻を買うことにしました。
1回分の部品は少なく、全巻終了まで来年の春になる訳です。
と言うわけで、昭和40年代まで走っていた我がふるさとの
SLを思い出してアップすることにしました。
第6号までの部品を組み立てました。
昭和33年当時の石炭積み込みの様子。
もっこを肩に載せて石炭を運んでいます。
黑羽駅の光景です。1号機関車と2号機関車が並んでいます。
1896年、米ボールドウィン製の機関車だそうです。
残念なことに廃線になった時点でくず鉄にされて姿を消してしまいました。
記念に残して置くという考えが無かったのですね。
黑羽駅を発車した1号機関車の列車が
西那須野駅へ向かって上り勾配を走って来ます。
雪が降るとこの勾配を登り切れず、
黑羽駅までバックしてから勢いをつけて登るということもありました。
昭和20年代は貨客混合の列車でした。
30年代になると貨物列車となりました。
トラック輸送が多くなり列車の利用も少なくなって
牽引する貨車もこの通りいつも3両ぐらいでした。
土手の上から写した画像です。我が影が機関車の横腹に写りました。
次の駅は金丸原です。西に向かって列車は走り去りました。
東野鉄道の模型が2006年頃
発売されたと言うことを2009年頃知り
あちこちの模型店に問い合わせましたがありませんでした。
陀武須さんの「陀武須の鉄道模型」ブログで見ることができます。
廃線間近の東野線
黑羽駅
西那須野駅運賃表
西那須野駅
1968年(昭和43年)50年の歴史を閉じて廃止となりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿